鬼の能力とパーク、逃げるコツなど

鬼の能力

山岡の怒り

鬼である山岡崋山はサバイバーの血を集めて、それを怒りの力に変える。

「山岡の怒り」を発動中は、「鬼の猛進」で高速移動することができる。「鬼の猛進」は小回りが利かず、ヒルビリーのチェーンソーダッシュのような操舵性が求められる。しかし、チェーンソーダッシュのように、障害物にあたってもスタンすることはなくボタンを離せば通常歩きに変わる。

「鬼の猛進」中に攻撃を当てれば、無傷のサバイバーを一撃でダウンさせることができる。

「山岡の怒り」はダウンしたサバイバーを担ぐまで終わることはできない。サバイバーを担いぐと怒りが強制解除され、残りの「山岡の怒り」ゲージはリセットされることはなく、保持される。

鬼の一撃

「山岡の怒り」が発動中は「鬼の一撃」によりサバイバーを一撃でダウンさせることが可能になる。

「鬼の一撃」は両手で棍棒を振り上げるため、視界が取れず非常に当てづらい。狭い通路や、窓枠を乗り越える瞬間を狙うことで当てやすくなる。

また「鬼の一撃」はパレットや破壊可能壁を即座に破壊できる。

基礎ステータス

移動速度4.6m/s
猛進中の移動速度7.82m/s
脅威範囲32m
身長高い

鬼の固有パーク

残心の戦術

ティーチャブル取得レベル30

自分から24/28/32m以内にあるパレット、窓枠、破壊可能壁がオーラ表示される。

血の共鳴

ティーチャブル取得レベル35

サバイバーをフックに吊ると発動する。
すでに負傷しているサバイバーは出血疲労効果に苦しむ。45秒のあいだ続く。
80/70/60秒のクールタイムが設けられている。

天誅

ティーチャブル取得レベル40

あなたをスタンさせたサバイバーはオブセッションになる。
新しくオブセッションに切り替わったサバイバーは忘却効果40/50/60秒受ける。
その際、オブセッションのオーラ4秒間見える。

鬼から逃げるコツ

治療をするか、しないか

鬼は負傷したサバイバーから出る「血の球」を集めて能力を発動させる。
つまり、負傷状態でいる限り鬼の養分になってしまう恐れがあるということだ。しかし、重傷効果で治療に時間がかかるときや誰かがチェイスしている間に発電機の修理が進みそうなら、治療を後回しにした方が良いこともある。
状況を見極めて、治療するかしないかの選択をしよう。

旋回や障害物で一撃をかわそう

「山岡の怒り」は一撃でダウンしてしまうほど強力だ。パレットも倒した矢先に破壊されてしまうだろう。
しかし障害物が多い場所では細かい動きが出来ないため、猛進の脅威も少しは和らぐ。

接近状態からの「鬼の一撃」は棍棒を振り上げる動作で視界がふさがれるため、なかなか当てづらい。そのためいちかばちかで旋回で攻撃を交わすことができるかもしれない。ただし、怒り状態の鬼でも通常攻撃はできることを忘れてはいけない。

もう一つ、注意するべきは窓枠越しの一撃だ。
窓枠を飛び越える際に、サバイバーはどうしても硬直してしまうタイミングがある。
その隙を狙って「鬼の一撃」を打ち込んでくるプレイヤーが多い。窓枠を飛ぶと見せかけて飛ばないなどのフェイントも少なからず有効な場合もあるので臨機応変に対応してみよう。