デモゴルゴンの能力

深淵のいざない
デモゴルゴンは設置したポータル間を高速移動できるキラーだ。
ポータル数はデフォルトで6個まで設置することができる。
ポータルは使用する(入るまたは出る)ことでサバイバーを探知できる機能が有効になるが、同時にサバイバーから視認できるようになり破棄されるデメリットもある。
一度設置したポータルはサバイバーによって破壊されない限り、デモゴルゴン自ら回収することはできない。
「深淵のいざない」をチャージするとポータルの近くにいるサバイバーが「殺人鬼の本能」に反応する。「殺人鬼の本能」が発動しているときは、サバイバーがポータルを破壊している可能性が高いが、ポータルを破壊している者は「忘却」状態になるため奇襲しやすくなる。
シュレッド
デモゴルゴンはシュレッドと呼ばれる、高速かつ直線的な飛びつき攻撃を仕掛けることができる。「深淵のいざない」のチャージをした後に、攻撃ボタンを押すことでシュレッド攻撃ができる。
シュレッドでは、倒されたパレットや破壊可能壁を高速で壊すことができる。
しかし、シュレッドが外れてしまうとデモゴルゴンは短時間だが硬直し、サバイバーに距離を取られてしまう。そのため、熟練のサバイバーはシュレッドをかわしたり、あえてパレットを倒さない逃げ方をするので、シュレッドに頼りすぎるのは禁物だ。
基礎ステータス
移動速度 | 4.6m/s |
脅威範囲 | 32m |
身長 | 高い |
デモゴルゴンの固有パーク
デモゴルゴンが収録されていた「ストレンジャーシングス」チャプターは権利者側の意向により販売が終了しました。それに伴いデモゴルゴンの固有パークは名称が変更され、共通パークとして扱われることになりました。
景気付け(旧称:サージ)

サバイバーをダウンさせた32m以内にある発電機が暴発する。暴発により修理の進捗が8%即座に失われる。暴発した発電機は修理されなければ後退し続ける。
再発動には60/50/40秒のクールタイムがある。
不安を煽る者(旧称:マインドブレーカー)

発電機を修理しているサバイバーに対して発動する。
修理中のサバイバーは目眩し状態になり、オーラ可視能力が失われる。
同時に、疲労状態になり疲労が回復しない。
以上の効果は修理から離れた後、3/4/5秒持続する。
閉所恐怖症(旧称:無慈悲の極地)

発電機の修理が完了すると、そこから32m以内にある窓と乗り越え可能な地形がブロックされる。
デモゴルゴンから逃げるコツ
ポータルを破壊しよう
デモゴルゴンはポータルを介して異空間移動してくるため、その拠点であるポータルを破壊して機動力を奪おう。ポータルは発電機やフックの周りに仕掛けられている場合が多い。
重要ではない場所のポータル
発電機が修理済みだったり、マップの中央にあるポータルは破壊しなくても良い。デモゴルゴンは自らの意思でポータルを回収できない理由から、ポータルを好き放題に設置する訳にはいかない。一度設置してしまったポータルのせいでポータルが置けず、破壊したくてもサバイバー頼みという一面がある。
シュレッド警戒
シュレッドは非常に強力であるためデモゴルゴンと対峙するときはポータル以上に警戒しなければならない。シュレッドはパレットを次々破壊してしまうため、パレットの早倒しは厳禁だ。しっかりパレットループをして、シュレッドの構えを見極めよう。うまくいけば1周、もう1周とデモゴルゴンを翻弄できるかもしれない。